学生のころ、隣の席だった友人の実家へ遊びに行きました。友人は卒業後、すぐ実家を継ぎ、そのまま同窓会や集まりに参加することなく仕事へ取組み続けてきました。高速道路で1時間ほどの距離なので、さほど遠い思いもせずに無事合流。「特に見てもらうこともないから…」という彼の思いもあって、事前にラーメン好きの友人とリサーチしたラーメン屋さんへ行くこととなりました。

全員初めての店舗で、風除室からすでに物々しい雰囲気…。レトロなピアノやカメラがおしゃれに飾ってあるのですが…とにかく暗い!照明が低く、平日の12時過ぎなのに、お客さんは1人のみ。「もしやこれは失敗したのでは…?」と恐る恐る入店すると、無愛想な店員さんと目が合う私たち。それぞれ違うメニューを券売機で購入し、待つこと10分…。お互いの近況を話しながら待っていると3人同時に料理が出されました。

見た目は次郎系を思わす、野菜山盛り。面は少し茶色がかった極太麺。出汁はあっさりとした鶏ガラと野菜の味が混ざり、次郎よろしく背油がいい役目をはたしていました。「この味なら細麺でも合いそうだね」と通の友人と感想を交換していると「会話が専門的すぎてついていけないわぁ」と笑う友人。お店の雰囲気は独特でしたが、とってもおいしく頂けました。こんな店が近くにある友人、うらやましい。プレミアム酵母